竹のパウダーを土壌改良材として野菜などの栽培などに利用。 地産地消化を進めることにより、放置竹林の有効活用に繋げることを目指しています。
将来的には、竹のパウダーの作成業務を通して就労経験を得られるような仕組みにづくりに取り組みたいと考えています。あらゆる人が気軽に「複業」ができるような、新しいタイプの地域の仕事創出を目指しています。
竹害の問題を「楽しく」解決するための様々なプロジェクトを計画しています。
佐久市内にある道の駅ほっとぱーく浅科ほかで土壌改良材として使える竹のパウダーを販売しています。
業務用等で大量に購入希望の方はまずはメールにてお問い合わせください。
その他の取扱店は以下をご覧ください。
竹パウダー取扱店
、土作り講座、コンポスト講座など、竹のパウダーを使ったワークショップを計画しています。イベントが決定次第SNSやサイト上でお知らせします。
今後は佐久近郊のの放置竹林で困っている人たちと協力して、伐採体験やイベントなども合わせて行っていく計画です。
淡竹(はちく)パウダーは天然の竹を粉状にし、乳酸菌発酵させたものです。
有用微生物の働きを活性化させて、土の団粒化を促進させる土壌改良材になります。
また乳酸菌が土中の悪玉菌を抑制します。
植物の根張りを良くし、健康で病気になりにくくなります。
収穫量の増加や食味の向上も期待できます。
(畑で使用する場合)
淡竹パウダーを土壌表面に均一に撒き、出来るだけすぐに浅く( 深さ 10〜15 cm程 ) 耕耘機やクワなどを使って土と混ぜてください。
圃場全体ではなく畝ごとに表面に撒いて混ぜ込んでも良いです。 堆肥や肥料と併用してお使い頂けます。
散布、耕耘後 2 週間以上あけて苗の定植または種まきをしてください。
1〜2ヵ月前に土と混ぜておくとより効果的です。
(プランターで使用する場合)
表面で浅く混ぜ込むか、マルチとして使用するのをお勧めします。
市販の培養土に混ぜ込む場合は、窒素飢餓を起こす場合がありますので、生⻑過程に合わせて追肥を行ってください。
10a (1000 m²)あたり50~100kg。
あくまでも目安ですので、 栽培方法や圃場環境などによって 使用量は変えてください。
より効果を高めたい場合は厚く撒いて土と混ぜると良いです。使用量が多くても問題ありません。
※プランターの場合は、土壌の表面にまんべんなく広がる程度。
●500g : プランターで栽培の方向け
●1kg : 小さな家庭菜園の方向け (5m四方程度)
●5kg : 大きな家庭菜園の方向け (10m四方程度)
開封後はできるだけ早く使ってください。 もし使い切れずに余ってしまった場合は、空気を抜いて密閉し暗くて涼しい場所に保管してください。
家畜の餌に混ぜてあえると腸内環境が整ったり、コンポストに混ぜて使用でき生ごみの発酵を促進します。
米糠と淡竹パウダーを半分ずつ混ぜて糠床にすることもできます。
「竹」や地域での「複業」をキーワードに集まった4人でプロジェクトを立ち上げました。